原因はなに?不登校になるきっかけとは

割合的に多い人間関係のトラブル

子供が不登校になってしまう原因として考えられるものはなんでしょうか。まず、かなりの割合を占めているのが人間関係のトラブルでしょう。同級生から仲間はずれにされて孤立してしまった、あるいは暴力を受ける形でいじめられてしまうと、学校には通いづらくなります。また、人間関係のトラブルは、教師との間でも発生する可能性はあります。大人と子供の間にも相性は存在しますし、教師から見て、苦手な子供がいてもおかしくありません。
人間関係のトラブル以外には、学力問題がきっかけになることも多いです。小学校ではそれほど目立たなくても、中間テストや期末テストで順位が発表される中学では、学力の差で優等生、落ちこぼれといった生徒間の階層が生じ、落ちこぼれにとってはつらくなってしまいます。

部活での問題が引き金になることも

突発的なアクシデントによって学校に来づらくなってしまうこともあります。たとえば、小学生でよくあるのがトイレに関する問題です。授業中、先生に対してトイレに行きたいと言えず、漏らしてしまい、同級生からからかわれて学校に行けなくなってしまったなどです。同級生がこうしたアクシデントに寛容であったとしても、アクシデントを引き起こした本人が強い劣等感を感じて学校に行かなくなることもあり得ます。
中学校以降では、部活における問題がきっかけとなって不登校になることもよくあります。その中には、部活の指導者から体罰を受けているといったものも含まれるので、部活が嫌なので学校へ行かないと子供が言い出した場合、それを責めるのではなく、どういったことが嫌なのかを聞き出す必要があるでしょう。