不登校の子どもの気持ち・親の気持ちとは?

学校に行くことができない子どもの気持ち

学校に行くのが当たり前と考えている人は多いですが、子どもたちにとってその当たり前は簡単に崩れてしまうことがあるのです。子どもは学校に通うことで、友人や信頼できる大人と出会い自分なりに人間関係を構築していきます。しかし、子どもたちは自分の感情を表現したり、他人を理解することが十分にできず、大人から見れば小さな諍いで深く傷ついてしまうのです。例えば、勉強や運動が思うようにできない時や友達と喧嘩をしてしまった時が挙げられます。自分が必要とされていないと思ったり、攻撃されていると感じたりしてしまっているかもしれません。また、人前で話すことが苦手であると学校に行きたくない感情が強く現れることがあります。学校では、何かを発表する場や発言をしなければならない時が必ずあります。それが毎日だと苦痛に思う子も少なくありません。他人から見れば小さなことでも、子どもたちは自分なりに考え苦しんでいることがあります。

子どもが不登校になったらしてあげたいこと

自分の子どもがもし不登校になってしまったら、慌てて多くの言葉をかけることは控えたほうが良いでしょう。子どもは学校に行きたくないと感じた瞬間から、自分の中でどうしたら良いのか必死に考えています。そこにたくさんの言葉を投げかけたり、叱りつけたりすると子どもは混乱してしまいます。少しの間休んだほうが良いことを伝え、学校へは当たり障りなく連絡しておくことを約束して子どもが考える時間を作ってあげると良いでしょう。そして、子どもの方から考えていることについて話しても良いという様子を見せてきた場合に話を真剣に聞いてあげましょう。学校へ行かなくてはならないと焦ることはありません。学校の先生とも協力して子どもがまた笑顔をみせてくれる方法を考えることが大切です。子どもが悩んでいることについて自分で決着をつけることが解決につながります。